妊娠中の妻とのデートのすすめ!気をつけるべきこと3つ

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恋人気分を味わえるデートは、結婚しても大切にしたい時間ですよね。

子供が誕生したあとは、夫婦ふたりきりの時間は限られてしまいます。だからこそ、妻が妊娠中のデートは、ラストチャンスでもあるのです! 夫婦の愛を確かめ、再確認する意味でも、楽しい時間を過ごしたいものです。

けれど妊娠中の妻の体は、普段とは違う状態にあります。妻を気遣えるスマートな夫でありたいと思いつつ、具体的にどんなことに配慮すれば良いか分からない、という人も少なくありません。

今回は妊娠中の妻が喜ぶデートの心得をご紹介しましょう。

デート場所は事前に伝えておく

女性はサプライズが好きなもの。内緒でプランを考えて奥様を驚かせて喜ばせたい、と思う男性もいるかもしれません。

けれど妊娠中は体調が悪くなりがち。たとえ、普段はサプライズ好きの妻だったとしても、今回ばかりは事前に行き先を知らせておいたほうが、準備や相談ができて安心です。

妊娠初期は近場で混雑のないリラックスできる場所、安定期には入ったら赤ちゃんを連れて行けないような大人な雰囲気のレストランなど、妊娠時期で場所を調整するようにするといいでしょう。

「いつでも中止」できる心構えをしておく

妊娠中、体にどんな変化が起こるかは、妻自身にもわかりません。デートに出かける直前や最中に体調が悪くなり、デートが延期・中止になることもあるでしょう。

でも、「せっかく仕事を休んだのに」「これだけ準備してきたのに」という気持ちが少しでも出てしまうと、妻は申し訳なく、ときに苛立ちを感じてしまいます。

妻だってデートに誘ってくれる夫の気持ちは、とても嬉しいのです。「今は無理をしないで、落ち着いたらまた行こう」「いつでも行けるよ! 今日は家でゆっくり休もう」などのひと言をかける思いやりをもってください。

そうすれば、妻は「この人と結婚してよかった!」と、ますます惚れ直してくれるはずです。

自分からベビー関係のお出かけ場所を提案

デートの行き先として、妻にとって意外と嬉しいのが、赤ちゃん用品が揃うお店でのショッピングデートです。

準備は済んだといっても、見てまわるだけでも出産後のライフスタイルへの夢が広がるベビーグッズ。そんなベビーアイテムを、夫と一緒に見て、あれこれ想像しながらショッピングする時間は本当に楽しいものなのです。

ひと言、「一緒に見に行こうか?」と言ってくれれば「子どものこと、考えてくれてるんだな」と妻は嬉しくなりますし、「せっかくのデートなのに、ベビー用品を見に行きたいとは生活感がアリアリで言いにくいなぁ」と自分から提案できないでいる妻もきっと喜んでくれるはず。

また、予定が合えば、両親学級などにも積極的に参加してみてください。「子どもとの生活のことをちゃんと考えている」という姿勢は、想像以上に妻を感激させます。

実際に痛みを乗り越えて母となる妻に比べ、夫は父親になる実感が沸きにくいと言われています。

両親学級に参加したり、ベビー用品を実際に目にしたりすることで、新たに始まる赤ちゃんがいる生活のイメージがわき、父親となる準備も少しずつ整っていきますよ。

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