髪に若さを出すシャンプー前トリートメントで老け印象をなかったことに！ | PREMIER TODAY

ヘアトリートメントはシャンプー後にするのが一般的。しかし近年、シャンプー前にトリートメントをするのがいいと話題になっているのをご存知ですか？　

アラサー、アラフォーになって髪のパサつきが気になってきた方に、ぜひともおすすめしたい簡単美髪方法をご紹介します！

Contents

コンディショナーとトリートメントの違い

コンディショナーとトリートメントは、どちらも同じだと思っていませんか？　実は大きな違いがあります。

■コンディショナー：髪の表面を整え、髪にキューティクルやつやを与える
■トリートメント：髪の内部に浸透し、内部からコンディションを整える

つまり、コンディショナーは表面、トリートメントは内面を強化するもの。トリートメントは髪に浸透すれば浸透するほど、髪に元気を与えてくれます。

髪は吸収できる水分量が決まっています。だからシャンプー後にトリートメントをすると、髪は十分に水分を吸収してしまっているので、その後からではトリートメントの栄養素を十分に取り入れることができません。

しかし「シャンプー前にトリートメント」と順番を変えれば、髪も吸収力抜群の状態でスタンバイということに。髪に栄養がぐんぐん取り入れられるのです！

メリットはそれだけではありません。シャンプーの前にトリートメントすることで、髪の摩擦も起きにくくなり、絡みやすい髪や細い毛を守ってくれます。

さらに、トリートメントの前にオイルをプラスすると、その効果はさらにアップ。オイルを髪に揉み込むことで、整髪剤などの汚れが浮き立ち、落としやすくしてくれ、トリートメントも浸透しやすくなります。

濡れた髪をブラッシングすることは切れ毛などの要因になります。

オイルは傷んでいる部分に重点的にもみ込みこむこと！　乾燥や痛みがひどければ10〜20分程度、時間をおくといいでしょう。

これにより、トリートメントがオイルと馴染んで指通りがよくなります。

この段階終了時点で髪の状態がよさそうなら、トリートメントはしなくてもOK。

物足りない場合は、再度トリートメントを塗布し、5分後に流しましょう。これでしっとりとした髪の毛に生まれ変わっているはず！

オイルは、椿油や馬油、アルガンオイル、ココナッツオイルなどがおすすめ。一般的なヘアオイルでもOKです。ぜひ、トライしてみてください。