肌のごわつきの原因は間違いスキンケア?30代以降におすすめ美肌スキンケア方法紹介!

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スキンケアやメイク時に、肌表面のごわつきやガサガサした手触りに驚いたり、季節の変わり目になると肌が硬くざらついてがっかりしたり……。このような肌の不調に心当たりはありませんか。

特に30代以降になってから、「以前よりも肌のごわつきが気になる」場合、加齢による肌の変化に従来のスキンケアでは対応できていないのかもしれません!

そこでここでは、肌のごわつきの主な原因と、30代以降の大人世代におすすめの肌のごわつき改善・予防スキンケア方法についてご紹介します。

肌のごわつきの原因とは

肌表面が硬くごわごわした手触りになる「肌のごわつき」。見た目にも潤いやツヤがなく、元気がないように見えてしまうごわつき肌の原因は何なのか、早速見ていきましょう。

【原因1.ターンオーバーの乱れ】

肌のごわつきが気になる場合、本来自然にアカとなって剥がれるべき古い角質細胞が肌表面に残っていると考えられます。

肌は表面に「表皮」があり、この表皮はさらに上から「角質層(角層)」「顆粒層」「有棘層」「基底層」に分かれています。

表皮と真皮の構造

新しい肌細胞は、まずは一番下に位置する基底層で「ケラチノサイト(角化細胞)」として生まれます。このケラチノサイトは、時間をかけて上の層に上がり、最終的に角質層に到達。この時点で、ケラチノサイトは「角質細胞」へと変化します。

そして最終的に、肌の一番表面まで上がった角質細胞は、古くなるとアカとなって自然に剥がれ落ちるのです。

このような「新しい肌細胞が生まれてから自然に剥がれ落ちる」までの流れを、ターンオーバーと呼びます。

ですが、たとえば紫外線や花粉・ホコリ、大気汚染などの外部刺激によって肌内部にまでダメージが蓄積されていたり、保湿ケアが足りずに肌の乾燥が加速していたりすると、ターンオーバーが正常に行われなくなってしまいます。

すると、未熟で不ぞろいの角質細胞が育ってしまい、肌表面はすきまだらけの粗い肌となります。また、未熟な角質細胞はキレイにアカとなって剥がれずに、不ぞろいの細胞が古い角質細胞として厚く蓄積されてしまいます。これを、「角質肥大」と呼びます。

厚い角質層の図
すると、肌表面はごわつき、見た目にもくすみのある肌へとなるのです。

その上、未熟な角質細胞同士のすきまから肌内部の水分が蒸発したり、外部刺激が侵入しやすくなったりするため、さらに肌内部は乾燥とダメージが進行。

ダメージを受けた肌構造
ターンオーバーの乱れが加速することで、肌のごわつきが常態化し、毛穴詰まりによる大人ニキビなど、肌トラブルまで起きやすくなるのです。

【原因2.加齢と誤ったスキンケア】

上述した「ターンオーバーの乱れ」は、加齢によっても起こります。

ターンオーバーは、20代の健康的な肌の場合、約28日サイクルと言われています。

ターンオーバーサイクル
ですが、30代で約40~50日、40代で約50~60日……というように、年齢が上がるほどにターンオーバー周期は長くなるのです。

というのも、肌にはターンオーバーを促す「EGF(エピダーマルグロースファクター)」というタンパク質の一種が存在しますが、年齢とともにこのEGF量が減少してしまうため。

ターンオーバー周期が遅くなると、古い角質細胞が自然に剥がれることなく長くとどまり、肌表面に蓄積されて「ごわつき肌」を生んでしまうのです。

さらに、肌内部の水分量自体は年齢が上がるに従って減少傾向にあり、40代以降、皮脂量も減少するため、水分と皮脂バランスが崩れやすくなります。

皮脂と聞くとべたつきの原因のようなイメージですが、皮脂によって作られる皮脂膜は、肌表面を覆って肌を乾燥や外部刺激から守る「バリア機能」の働きを担っている重要な要素です。

その上、40代以降の更年期に入ると、女性ホルモンの一種「エストロゲン」の分泌量も減少します。

エストロゲンは、肌のハリ・弾力や保湿を担うコラーゲンやヒアルロン酸の生成促進作用があります。そのため、エストロゲン減少によってコラーゲンやヒアルロン酸量も比例して減少してしまうのです。

老化によるシワができる肌構造

以上から、肌内部の水分量の減少、皮脂量の減少によりバリア機能の低下、さらにはハリ・弾力まで減少傾向にある大人世代の肌は、20代と比べて乾燥や乾燥によるシワまでもできやすいと言えます。

つまりは、若い頃と同じスキンケア方法では、肌のごわつきをはじめ、乾燥ジワ、たるみ、ターンオーバーの乱れによるシミ・くすみなど、様々なエイジングサインをケアしきれないのです!

ごわつき肌を予防・改善するおすすめスキンケア方法

では、肌のごわつきが気になる30~40代以降の肌には、どのようなスキンケアが良いのでしょうか。

【洗顔・クレンジングは保湿を重視】

まずは、スキンケアの基本と位置づけられる「洗顔」「クレンジング」に注目します。

洗顔・クレンジングと聞くと、汚れを落とすことに注力しがち。さらには、顔のテカリや毛穴の角栓が気になるからと、皮脂をスッキリと落とすことを目的にされる方が少なくありません。

ですが、紫外線などの外的要因や加齢による水分量・皮脂量の減少などによって肌が乾燥している場合、洗浄力の強い洗顔料やクレンジング剤を使い続けていると、さらなる乾燥スパイラルを招くことに!

すると肌内部で正常な角質細胞が育たないために、肌ダメージを受けやすくなったり、ターンオーバーが正常に行われずに古い角質細胞が肌表面に厚く積もったりしてしまい、結果的に肌のごわつきとなるのです。

そこで、特に肌のごわつきが気になる30~40代以降の方におすすめなのが、余分な汚れは落としつつもしっかりと保湿ケアまでできる洗顔料とクレンジング。乱れがちな水分量と皮脂量のバランスを取ることで、内側から健康な肌を育てる意識が重要なのです!

泡洗顔
なお、洗顔時は洗顔料をしっかりと泡立てて、泡のクッションで汚れを吸着しつつ、肌表面の角質細胞は傷めないように気を付けましょう。

【スキンケアで素肌の保湿力をアップ!】

洗顔・クレンジングの後に続ける化粧水以降のスキンケアでは、無防備になった素肌に高保湿成分を補給することが欠かせません。

特に30代以降になってから肌のごわつきが目立つ場合、肌本来の保湿力がすでに衰えているために、ターンオーバーまでも乱れていると考えられます。

そのため、これまで使用していたスキンケアライン以上の高保湿力を補給できる、高保湿スキンケアラインを朝晩投入し、肌のごわつきを根本から立て直すように心掛けましょう!

「ゆるがない肌作り」がテーマの基礎化粧品シリーズ

「肌が硬くて以前とは触り心地が違う」「肌がごわついてスキンケアがなかなか浸透しない」「保湿しているつもりなのに、メイク乗りが悪くてガサガサ」――そんな肌悩みを抱えている方には、高保湿成分で水分を補うことはもちろん、肌本来のチカラを高めることで、自身の肌の”保湿力”をあげていく高機能スキンケアが必要です!

そこでおすすめなのが、「リコプロフェイスケア インプルーヴ」。このシリーズには、注目の高保湿&エイジングケア成分が贅沢に配合されています。ここでは、シリーズの中からクレンジングと化粧水をご紹介します。

【クレンジングモイスト(クレンジング)】

クレンジングモイスト商品パッケージ
・商品名:リコプロフェイスケア インプルーヴ クレンジングモイスト

・価格:6,050円(税込)

リコプロフェイスケア インプルーヴ クレンジングモイスト」は、花粉や大気汚染物質などによる肌への影響で乱れやすいバリア機能を整えて潤いを与える保湿成分を80%配合。外的刺激によるダメージに負けない肌づくりのサポートをします!

たとえば、「バラの女王」とも呼ばれるダマスクローズから抽出した植物幹細胞培養液エキス(ダマスクバラカルス培養液)は、様々な外的要因によって引き起こされる酸化や炎症から肌を守ってみずみずしさをプラス。

そのほか、キメと潤いある肌に導く甘草由来のグリチルリチン酸2K、肌の巡りを整えるインドナガコショウ果実エキス、肌を引き締めて毛穴にアプローチするアーチチョーク葉エキス、保湿力の高いプロテオグリカン配合。

しかも、高機能電解水を含むミルフィーユ状の層の中に汚れを取り込む「モイストミルフィーユ」処方を採用し、しっかりメイクを落としながらも、肌に潤いを残します!

肌に負担がかかる石油系界面活性剤や防腐剤、ポリマー、オイル、アルコールは不使用。肌へのダメージを軽減しているのも高ポイントです。

一日の汚れを落としつつ、肌の巡りを整えるところからスキンケアは始まります。いつまでもハリのある健やかな肌で過ごすために、今こそクレンジングを見直してみましょう!

【モイストローションリペアC(化粧水)】

モイストローション リペアC
・商品名:リコプロフェイスケア インプルーヴ モイストローションリペアC

・価格:7,150円(税込)

モイストローション リペアC」は、エイジングケア成分植物幹細胞エキスのほか、高保湿成分のヒト型セラミド3種やプロテオグリカン、ヒアルロン酸、グリセリルグルコシドなど、多数の保湿美容成分配合。

保湿力アップ)リコプロフェイスケア インプルーヴ モイストローション リペアCの主な成分
配合されているそれぞれのセラミドには、保水・保湿機能をサポートしてバリア機能を高め、乾燥や乾燥ジワを軽減する作用が期待できます。

プロテオグリカンは、保湿力がなんとヒアルロン酸の1.3倍もある高保湿成分。ターンオーバーの乱れを整えてサポート!

さらに、乾燥が厳しい砂漠でも生き抜く植物に含まれる「グリセリルグルコシド」は、肌の水分量を増やし、バリア機能を整えたりシミの元を作りにくくしたりする作用が期待できます。

インプルーヴ モイストローションリペアC成分(肌力)

さらに、配合されている保湿型ビタミンC誘導体は、ビタミンCリポソームとしてカプセルに内包されているため刺激がなく、余分な皮脂分泌は抑えながらキメを整えて、透明感のある肌に導いてくれます!

モイストローション リペアC」で皮脂と水分のバランスを整えて、ごわつきの気にならない潤い美肌を手に入れましょう。

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